2021年度からまた試験形式や内容が変わったそうですが、相変わらず2級の難易度が高いそうです…。
3級は一発合格し、2級は統一試験・ネット試験で二回落ちているサチコです。
備忘録も兼ねて試したことのあるテキストを比較してみました。
クレアールと滝澤ななみ著テキストで3級を一発合格
正直点数を覚えていないのですがwしっかり準備すれば90点以上は余裕でとれる難易度でした。
テキスト&問題集をやりこんだらかなり余裕で問題が解けたので一応おすすめしておきます。
使ったのは↓の「/問題集日商3級商業簿記/滝澤ななみ」と「クレアールの3級講義セット」です。
クレアールをお勧めする人
・お金をなるべくかけたくない人
・参考書だけじゃ理解できなかった人
「みんなが欲しかった日商3級商業簿記/滝澤ななみ」をお勧めする人
・白黒だと読みづらいのでカラーがいい人
・知識が0なので易しいテキストがいい人
正直3級のテキストは相性だけで、ほとんどがちゃんとやれば合格はできます。
ですがわたしはあまり頭が良くないのと、久しぶりの勉強だったため
最初に買ったクレアールだけだとテキストが頭に残らなく、かなり苦戦したので
補助教材目的として「みんなが欲しかった」を買いました。
やり方は→予習として「みんなが欲しかった」を読んでおいて、わからなくてもどんどん進んで一周してからクレアールの動画を観ました。
クレアールの講義はわかりやすくできていますが、悩んでいる人はyoutubeのサンプル動画を一回観てから合うか合わないかを考えたらいいと思います。
問題集は正直クレアールは難しかったので「みんなが欲しかった」の問題集だけやりましたが十分でした。
この方法がお互いを補完するような役割で、わたしにはとても合っていました。
後半でパブロフを推していますが、カラーがいいというタイプは「みんなが欲しかった」シリーズをおすすめします。
2級のテキストで弥生会計・柴山式簿記・パブロフ簿記・滝澤ななみ比較
2級の勉強のために買ったテキストを比較
滝澤ななみ:
マイナス面 テキストがイラストなどによって分厚くなりすぎている。補助として使えるレベルではあるかもしれないが他のテキストと比べるとメインで使うには情報量が足りていない。二級の範囲をやるにはテキストだけでは不十分に感じた。
プラス面 イラストも多くカラーなので易しい。
弥生会計: ネット試験のために問題集4000円を購入。(ネットダウンロードのもの)
マイナス面 解説動画が癖があるのと、字が読みづらく感じるので初心者にはおすすめできない。
プラス面 無料で公開している動画が多く、さらに直前予想は範囲を高確率で当ててくれる&しかも無料でyoutubeで見れるためかなりおすすめ。
柴山式:
マイナス面 要点だけやるのと先生がかなり頭がいい人なので地頭が悪いとついていけない。(わたしのことです)あとテキストの順序だったりかなり癖がある。商業本と違い、わたしにはかなり読みづらかった。
プラス面 合格のために、要点だけわかるように最短で一周できるように設定されている。合格のためだけのポイントを押さえているのである程度分かる人、地頭がいい人には一番相性がいいのかも?
パブロフ簿記:
マイナス面 カラーではない、応用問題が足りていない?
プラス面 解説が丁寧で易しい・テキスト&問題集だけでもかなり使える・youtubeに無料で解説動画が載っている。
結論:知識0の人で3級をやるならパブロフもしくはクレアール、2級はパブロフからやってみるのがおすすめ
正直地頭が良くないと思う人はパブロフ簿記一択でいいと思います。それくらい初心者にもやさしく説明してくれるのとテキストもそこまで分厚くないのでやり切れる量だと思います。
それでもわからない部分がある人はクレアールの3級だけ講座を受けたらいいんじゃないかと思います。
3級のベースがないと2級は本当にわからなくなるのでそういう意味ではクレアールでよかったと思っています。
2級は合格していないくせに語るなwって感じですけど、笑
いまのところパブロフが一番自分に合っています。解説も、手順が1から書いてあるのでかなりわかりやすいです。
2級になるとどの通信教材もかなり高くなるので
高額な受講料を払うまでに本屋などでどんな仕様か確認して比較してみてください。
今回の6月は受けなかったので、9月は受けられる準備をしたいと思います。。。
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